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■成約に結びつかない要因
不動産売却がしたいのに売れない理由としては次のような理由が考えられます。
・不動産売却したい家や土地の魅力をアピールできていない
不動産の魅力をアピールできていない場合は成約に結びつかないことがあります。
魅力が買主に伝わらないため「別の不動産でいいや」となってしまうからです。
不動産売却では魅力のアピール不足が売れない理由になるため、家や土地の良いところは積極的に伝えることが重要になります。
・不動産会社が不動産売却のために積極的に動いていない
不動産会社が積極的に動いていないことが家や土地が売れない理由のひとつになることがあります。
不動産会社の手続き遅延や、売却対象の不動産の魅力をアピールしていないなどのケースが考えられます。
・不動産会社が不動産売却するためのアドバイスをしっかりしていない
不動産会社のアドバイス不足も家や土地が売れない理由になります。
家や土地のオーナーは不動産売却に関して素人ですから、売るために何をすればいいか分かりません。
魅力のアピールも不動産会社に適切なアドバイスを受けてはじめてできることではないでしょうか。
不動産会社のアドバイス不足から不動産売却しようにも何をしていいのか分からず、不動産のアピールもできず、途方に暮れる。
このように、アドバイス不足が売れない理由になるわけです。
■不動産会社選びと付き合い方
売れない理由を放置していると、不動産も売れずに放置されることになります。
売れない理由を改善して不動産売却するためにも、対策をすることが重要です。
売れない理由への対策は「不動産会社選び」と「不動産会社との付き合い方」です。
対策について具体的に見てみましょう。
・売れない理由の対策①不動産会社は3つのポイントで選ぼう
不動産会社が適切なアドバイスをしてくれない場合や、魅力アピールが上手く行かない場合は、不動産会社が売れない理由だと言えます。
売れない理由が不動産会社にある場合は、対策として4つのポイントで不動産会社を再考し、選んでみてはいかがでしょう。
1.相談時に提案力はあるか
2.不動産売却計画を立てるときに積極的にアドバイスしてくれるか
3.分からないことは積極的に教えてくれるか
4.こまめに連絡してくれるか
アドバイスや提案などに専門家としての熱意を感じる不動産会社を選ぶことが重要です。
・売れない理由の対策②不動産会社との付き合い方のコツ
売れない理由が不動産会社の行動遅延にある場合は、不動産会社との付き合い方を考え直してみることが対策になります。
不動産会社に積極的に問い合わせや連絡、説明を求めてみましょう。
不動産売却の売主が積極性を見せることで不動産会社側の行動や積極性もアップする可能性があります。
それでも動いてくれない場合は、対策①のポイントで別の不動産会社を選ぶことも対策のひとつです。
■最後に
不動産売却で家や土地が売れない理由はいろいろ考えられます。
不動産会社が積極的に売ろうとしないなど、不動産会社側に原因があるケースも少なくありません。
不動産会社の行動遅延やアドバイス不足などが感じられる場合は、対策を参考に不動産会社を選び直してはいかがでしょう。
不動産売却のお悩みはオチアイへご相談ください。